あおに抱かれて

最高のあおに恋するまぐの徒然日記

レポ☆西穂高岳@独標編(2013.9.22~23)

さて!

ここからは初めての穂高へと足を運び出したまぐです。

 

何度もGWに上高地へと足を運び。

無性に登山にのめり込んで行く我が家。

例によって穂高への憧れは強くなり、でも素人は行ってはいけないとも思って。

(っつーか、皆プロじゃないんだから素人っちゃ素人よね)

穂高って言うだけでビビってました。でも、そのビビりは丁度良い、我が家には。

調べてみると、西穂高の独標までをまずは初心者は行くと良いと情報を得て。

そして、なぜか新穂高側でなく上高地側からひたすら登ったわけです(;^_^A

 

道中道に迷うことは無くずーっとこんな看板があります。

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岩っつーより木道もとても多く。我が家の苦手な森林登山がずーっとずーっと。

なんなら西穂高山荘までのコースタイムだけなら4時間。全部こんな感じでした。

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時にはこんな感じも。でも岩場って感じではなく。

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まだつかないの~~?的。この頃は4時間登りはロングロングな感じだったのです。

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そしてやっと辿り着いた西穂山荘。

ここでお昼を食べたら急いで独標までアタックバックに替えてGo!!!

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一番右のなだらかなのが丸山。そのお隣台形っぽいのが独標♪

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素敵素敵~♪

ただ、いまいちケルンの意味が良く分かってないまぐです。

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人が稜線に点々と!!岐阜側からはどんどんガスが出てしまい(;^_^A

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反対長野側は青空なんだけどな~

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ゴールの独標♪

わー、人いっぱいだし行列だしw

登る人下りる人うまく声掛けをして譲り合いながら行き来するのをこの時初めて目の当たりにしました。少しづつこうやって勉強出来て良かった!

これ、すごく奥穂高の時にも役立ちました。「あとなんにんいきまーす」とかね?

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そして楽しみながら独標へ♪

 

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いつかはあちらピラミッドピークにも進んでみたいな(*`▽´*)

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さて。今夜は山荘泊。

ご飯楽しみだな~なんて思ってたら!!!!!

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まさかの目の前に雷鳥

ズームちょっとしたけど、スマホでも綺麗に撮れるくらい本当に目の前!!!

初めての穂高デビューでラッキーでした.+:。(〃ω〃)゚.+: 

 

尚、下山時に。

足の置き場が見え難いとの事で私は背中を山に向けて下りていたのです(;^_^A

本当はダメなんだよね。これまた学べました。上から下山を見る、の図。

こうして見ると意外に高いのね。難易度は私にとって全くでした。

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そして。

まさかの・・・・山なのに山賊ならぬ海賊ww

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このお方、ネットでも有名なお方らしいです!

HPあるみたいなのでお顔消しませんが。

 

そして、晩御飯に向けて下山したのであります。

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テン場を見ながらのおビールは最高♪

ここなら新穂高からならそこまで苦労しなくてもテント背負ってこれるからチャレンジしたいかも!(この時はまだテント持ってなかったけどね)

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ちなみに、西穂山荘のお食事は美味しいと情報を得ていて。

ワインとか日本酒とか持参してたゆえ

(だから重いんだっつーの!!)

美味しく酔いどれました(〃ω〃)

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ちなみに、問題の山荘だけど。

当日無断キャンセルした団体と同じ部屋だったゆえ。

我が部屋はかっすかす。

1人2枚以上の敷布団で寝れました♪同室の方々はみんな50代の3夫婦と。

「私らも若い頃から行ってればよかったわ~」

なんて奥様に。ちなみに、そのだんな様は早朝に起きて颯爽と西穂へ向かわれました。

奥様はのんびり丸山までを散策すると。

 

これかこれで素敵な過ごし方!

無理なく自分のペースが山では不可欠ですね!

 

朝は焼岳奥から見えたご来光と雲海。早々に起きて同じ上高地側へ下山!

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沢渡に停めてた車で着替え、足湯につかり。

渋滞に巻き込まれないようにサラッと岐路に着く我が家でした。

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新穂高側ならすらっと日帰りで行ける、そんな西穂独標登山です。

 注意)独標から先はヘルメット推奨コースです!

   不安なら、レンタルも出来る時代なので岩場では持って行くのもいいですね。