レポ☆奥穂高岳④さよならまたね(2017.8.13~15)
3日目下山の日。
明け方から少し風の音と、テントを叩く雨の音が少々・・結局モルゲンロートは見れず仕舞いかぁ( ´△`) またおいでよ!という涸沢からのメッセージか。
ここからはひたすら下山のみ。
テントから手だけだしてお湯を沸かし朝ご飯の支度。そしてテントの中でもぐもぐ。
自分が涸沢でテン泊してテント内でご飯食べて。そんな「やまや」みたいな事をしているのがなんだかちょっとくすぐったくも嬉しい気分。変なの!( *´艸`)
最初レインウェアーを着て下山するも。
すぐ森林の中に入ったので脱ぎ脱ぎ。
ちなみに、下山の写真。これONLYΣ(Д゚;/)/
徳沢のソフトクリームw
ほぼひたすら下りる下りる下りる下りる。。。に徹しました。
尚、昨日合流したお山の相方T嬢は下山めっちゃ早く「下りのT子」の異名を持ちます。
この写真もT嬢のもので、背景にソフトクリームの事しか考えていない私の姿がw
(誰?腿がゴツイとか言ってるのは!!)
徳沢過ぎたら結構降ってきちゃった感じ。
ザックカバーいよいよ出して、やはりひたすら下る!
沢渡駐車場まで戻り、足湯でやっと一息ふぅ~~~
でも、お盆の最終日。渋滞が怖いのであまりのんびりも出来ずにサクッとおのおのの岐路に着くのでありました。
あ!
ちなみに立ち寄ろうとしたお蕎麦屋さんの昼の営業にはもう間に合わなそうだったので。なんとなく寄った、風穴の里の道の駅のお向かいにあるカフェで昼食を。
後から気付いたのだけど、とても尊敬してる某ブロガーさんもここを訪れた事があるらしく。
そばカフェ ぐりんでる
HPが見付からないので、店名で検索して下さい。国道158号沿い、道の駅風穴の里のお向かいにあります。
正直、カフェでお蕎麦なんて・・とあまり乗り気でいなかったのですが。
なかは古民家さながらの素敵な作り。
そして、なんと本にも載っている本格派。いぜんは別の場所にあって移転してきたそうです。
私が頼んだ鴨蕎麦。
旦那サンが頼んだ冷やしかき揚げ蕎麦。
ごめんなさい、すっごく美味しかったです(*´ー`*)
次はある?と聞かれたら、私的には必ずあります!!!
お店の中の雑誌にこのお店が載っていたのだけど。
冬場、土鍋でお蕎麦を網杓子のような物でつけて食べるメニューがあるそうで?
(言葉のボキャブラリー低すぎてどんなメニューかさっぱり分かりませんよねw)
機会があったら是非食べたいメニューです。検索しよっと♪
上高地入りしたお仲間とはここで別れ、おのおの余韻に浸りながら帰りました。
ちなみに、私は16日もお盆休みだったのでのんびり写真を整理したり荷物を片付けたり。そしてあちこち体が疲れてイテテテ気味(*`▽´*)
MY登山靴を購入し10年近く経過して、ようやく奥穂のてっぺんを踏めました。
下準備はぬかりなく。そして岩稜帯やはしごの練習。そしてテン泊の重い装備を背負う体力づくり。頑張ってきて良かったなと思います。「そんな難しくないよ?」ってお思いの方も沢山いらっしゃると思うけど。不安要素が多いままでは身の危険も感じる場所では何が起こるか分からないから。少しでもそのリスクを減らすのは当然のこと。
常に初心者な我が家は、これからもこのスタンスを崩すことなく。自分達のレベルに合った山活動をしていこうと思います!
またくるからね!